雨があられに変わる境界、そしてミルクをぶちまける
2005年3月30日 日常外は雨。
ゴミを捨てにいった。
遠くから一層強い雨音。
スコール、いやあられ・・・これは!
境界に立ったことはあるか?
たとえばココは晴れているのに10歩先では雨が降っている
ほんの数歩先では自分が置かれているのとは
全く異なる状況にさらされている。
そして次の瞬間、自分の立っているところにも雨が落ちてくる。
氷の粒が屋根や地面をたたく音を連れて
月明かりに照らされた白い壁が迫り来る。
こちらは雨、そこは霰。
逃げた。
頭の雪を払いながら階段を上り家へ入る。
なんとも不思議なその景色を見続けようと
その場に留まれるほど僕は速くはないのだな。
足元の牛乳に気づかずあたりは真っ白
ゴミを捨てにいった。
遠くから一層強い雨音。
スコール、いやあられ・・・これは!
境界に立ったことはあるか?
たとえばココは晴れているのに10歩先では雨が降っている
ほんの数歩先では自分が置かれているのとは
全く異なる状況にさらされている。
そして次の瞬間、自分の立っているところにも雨が落ちてくる。
氷の粒が屋根や地面をたたく音を連れて
月明かりに照らされた白い壁が迫り来る。
こちらは雨、そこは霰。
逃げた。
頭の雪を払いながら階段を上り家へ入る。
なんとも不思議なその景色を見続けようと
その場に留まれるほど僕は速くはないのだな。
足元の牛乳に気づかずあたりは真っ白
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